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【ブライダル寝具シリーズ③】購入前に必ずチェックするべき5項目〜シングル?ダブル?失敗しない賢い選択は?〜

投稿日:2018年5月10日 更新日:

【ブライダル寝具シリーズ】と題して、4記事連載でお送りしておりますが、今回は第3回目、「③シングル?ダブル?失敗しない賢い選択は?」をお送りいたします!

 

 

ブライダル寝具を選ぶ際に、よくご相談いただくのが「サイズ選び」について。
ベッドにするか、敷布団(フロアタイプ)にするかについてはそんなに悩まない方が多いのですが、シングルサイズを2組購入するか、ダブルサイズを1組購入するかなど、サイズについて悩まれる方が少なくありません。

 

勿論、どちらにもメリットとデメリットがありますので、本記事をお読みいただいて、ご要望に一番合う寝具探しにお役立ていただければ幸いです。

 

各サイズの寸法について

まずはシングルサイズ〜キングサイズまでの、各サイズの寸法についてご説明いたします。

 

敷寝具について

ベッドマットレスの場合

サイズ表記(記号) 全長
シングル(S) 100cm 195〜200cm
セミダブル(SD) 120cm 195〜200cm
ダブル(D) 140cm 195〜200cm
クイーン(Q) 160cm 195〜200cm
キング(K) 180cm 195〜200cm

ベッドマットレスの場合は、海外メーカーの製品だと元々の寸法の単位が「センチメートル(cm)」ではなく「インチ(in)」だったりするので、幅・全長ともに若干サイズが上の表とは異なる場合もありますし、商品ごとに多少のバラツキはありますが、表記上は大体上記の寸法が一般的で、日本の寝具メーカーであればカバー類などを上記の寸法に従って作っています。

 

マットレスの厚みに関しては製品によって様々ですが、一般的なマットレスであれば30cm未満のものが主流で、ボックスシーツのマチ幅については30cm未満のものを想定して作られているものがほとんどです。

 

逆をいえば、30cm以上の厚みのマットレスを購入した場合には、ボックスシーツも専用のものが必要になったり、デパートなどでも取り寄せになるなど、すぐに手に入らないことがほとんどです。
セール品ではまずお目にかかれないため、厚みのあるマットレスを購入する場合は、マットレス購入時にボックスシーツを洗い替えを想定して2枚以上購入するか、後々ランニングコストがかかることを覚悟する必要があります。

 

敷布団の場合

サイズ表記(記号) 全長
シングルロング(SL) 100cm 210cm
セミダブルロング(SDL) 120cm 210cm
ダブルロング(DL) 140cm 210cm
クイーンロング(QL) 160cm 210cm
キングロング(KL) 180cm 210cm

敷布団の場合は全長が200cmのタイプと210cmのロングタイプの2種類がありますが、現在はロングタイプが主流です。
現在市場に出回っているカバーの多くがロングタイプ対応サイズではありますが、中には全長200cm向けのカバーもあるため、注意が必要です。
※敷パッドが全長:205cmで作られていることが多いのは、「ベッドマットレスと敷布団のシングル(S)=200cm」にも、「敷布団のロングタイプ=210cm」にも使えるように考えられているためです。

 

 

掛寝具について

掛布団の一般的なサイズ

サイズ表記(記号) 全長
シングルロング(SL) 150cm 210cm
セミダブルロング(SDL) 170cm 210cm
ダブルロング(DL) 190cm 210cm
クイーンロング(QL) 210cm 210cm
キングロング(KL) 230cm 210cm

掛布団はロングタイプが主流です。
稀(まれ)に真綿(まわた=シルク)や綿(めん)の和綴じ布団や、本麻(ほんあさ)などの夏布団だと、200cm以下の長さのものもあり得ますが、羽毛布団であれば肌掛布団のような薄いお布団でも全長210cmのロングタイプがほとんどです。

 

また、敷寝具とは違い、「ベッド向け」「フロアタイプ向け」などの区別もありません。

 

 

身長が高い方向けの製品もあります

敷寝具が200〜210cm、掛寝具が210cmだと、身長が180cm以上の方の場合は布団の長さが足りないことがあります。
そういった方のために、ベッドマットレスであれば、+10cm程度(205cm前後)、敷布団・掛布団であれば+20cm(230cm)の製品を取り扱っているメーカーもあります。
また、これ以上大きなサイズをご希望の場合は、特注サイズをオーダーするという方法もあります。

 

足が布団から出た状態だと、良質な睡眠を得られないばかりか、冷えは万病の元なので健康を害する原因にもなりかねません。
また、体を折り曲げた体勢が続く場合も、腰や肩、首にも負担がかかるため、ぐっすり眠れず十分に体を休めることができない状態を作り出してしまいます。
高身長の方の場合は、ブライダルの機会に、是非こういった寝具の購入を検討してみてください。

 

 

サイズを選ぶ基準について

では、実際にサイズを選ぶ時、何を基準にすればいいんだろう?という話になりますが、ブライダルの場合は「スペース」と「費用(予算)」を基準にされる方が多いかと思います。
ですが、実はそこに落とし穴があるのです。
「スペース」と「費用(予算)」を1番の基準にしてしまうと、後々困ることも出てきますので注意が必要なのです。

 

そこで、「シングルを2組購入」する場合と、「ダブル(+ダブル以上)を1組購入」する場合、それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。

 

 

シングルサイズの場合

【メリット】
・掛布団や毛布の取り合いをせずに済む。
・ご夫婦やパートナーとの体感温度が違う場合でも、どちらか一方に寝具を合わせる必要がない。
・1人が夜中に起きた場合や就寝時間がバラバラの場合でも、寝ている相手に振動が伝わらない。
・へたったり消耗したアイテムだけを買い替えたりメンテナンスに出すことができる。
・サイズが小さいので、ベッドマットレスなら天地を裏返したり、敷布団なら上げ下ろしや干したりする時に楽。
・ご夫婦やパートナーのどちらかが風邪やインフルエンザになった時、別々の部屋で寝ることができる。
・カバー類などの付属アイテムが、セール品から高級品まで多種多様に出回っているため、選択肢が最も多い。

 

【デメリット】
・初期費用が嵩む。全て2個ずつ揃えないといけないので、ダブルサイズ1組の場合よりも費用がかかる。
・シングルベッドを2台設置する場合でも、敷布団のシングルロング(SL)を2枚並べる場合でも、ダブルサイズ1組よりも広いスペースが必要。

シングルベッド2台を設置した場合に必要な壁からの距離 ベッドサイドには掛布団が入る隙間のために最低10cmは必要。
両サイドに十分なスペースを取るなら6畳の広さが必要となる。
敷布団の場合は布団同士の間にスペースは必要ないものの、布団の横幅だけでもダブルサイズ1枚(幅140cm)よりも60cm広いスペースが必要になる。

 

 

ダブルサイズの場合

【メリット】
・シングルを2組購入する場合よりも、初期費用を約30%抑えることができる。
・ベッドの場合も敷布団の場合も、就寝時にスペースを取らない。
敷布団の場合なら、収納時も省スペースで済む。

ダブルベッドを設置した場合に壁から必要な距離 ダブルベッドであれば、4.5畳の部屋に設置することも可能。
ベッドサイドは片側だけでもいいので、必ず歩けるのに十分なスペースを確保する必要がある。

 

【デメリット】
・サイズが大きいため、ベッドマットレスなら天地を裏返したり、敷布団なら上げ下ろしや干したりする時に体に負担がかかる。
・別々に寝たい時でも、寝具を分けてそれぞれ別室で眠ることができない。
・カバー類の種類がシングルに比べて格段に少ない。セールになることも少ない。
・ご夫婦・パートナーおふたりともが快適な寝心地になるように調整することが難しい。
・布団の片側半分だけがへたったり痛んでしまった場合でも、丸ごと買い替えあるいはメンテナンスに出す必要がある。

 

おすすめは「シングルサイズ2組購入」

どうしてもスペースがない場合は仕方ありませんが、それ以外の理由でお悩みなのであれば、断然「シングルサイズ2組購入」をおすすめいたします。

サイズそれぞれのメリット・デメリットを見ても一目瞭然ですが、やはりシングルの方が「扱いやすい」「無駄なく買い替えできる」「上質な睡眠に必要な良い環境を作りやすい」と3拍子揃っていることがお分かりいただけるかと思います。

特に、男女のカップルの場合だと、男性の方が汗や皮脂の分泌が多いため、カバーやシーツのお洗濯も、寝具の買い替えも、サイクルが女性よりも早いです。
初期費用ではダブルサイズの方がコスパでは勝るかもしれませんが、ランニングコストを含めて考えれば、実は費用的には差がない、あるいはシングルの方が実はお得ということも十分あり得ます。

また、例えば「奥様は寒がりだから冬掛けの羽毛布団はご主人よりもグレードの高い暖かい商品を選び、その代わり夏はご主人だけ接触冷感寝具の上位モデルを購入する」…など、その方それぞれの快適を追求できるので、良い睡眠を得るのに必要な環境を作りやすいことが、シングル2組購入をおすすめする何より大きな理由です。

 

【まとめ】
・まずは布団のサイズと必要スなペースをきちんと確認する。
・寝具は長く使うものなので、購入する時の状況だけではなく、先々のことも見越して考える。
・初期費用に惑わされず、ランニングコストやお手入れの手間についても考慮する。
・「シングル2組購入」を実現できないか一度は検討してみる。

 

…と、今回はここまで。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回はいよいよ【ブライダル寝具シリーズ】連載の最終回。
『④予算を最大限削減!揃えるべき最低限のアイテム』と
『⑤あると便利な買い足しアイテム』をまとめて掲載&アップ予定です。ご期待ください!

 

寝具のご購入についてアドバイスをご希望の方は…

デパートで販売員さんにご相談いただくのも有効ですが、寝具カウンセリングでは寝具の知識だけではなく、睡眠にまつわる複合的な情報と確立された理論を元に、あなたに最適な寝具をご提案することができます。

下見にお出かけになる前に当ラボの寝具カウンセリングをご活用いただけましたら、よりスムーズにお買い物いただけることと存じます。
ご検討中の寝具のチラシやカタログをお持ちの場合は、ご持参いただけましたら適正価格であるか、また、あなたのご要望に合うかなど、アドバイスさせていただけます。

 

是非この機会に寝具カウンセリングをご検討下さい。

 

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